象の体重の測り方

また、ちょいと遅れてしまいやした。
でも、ネタとしては旬ざんす。
今時の電車は、車中で映像流れてござんすよね?
まぁ、あれ、ついつい見ちゃうんでげすが、
つい最近、象の体重をどうやって測れば良いかって映像流れてたんでやんス。
そのやり方を一部始終見せてくれるんでげす。
まず、象をイカダに乗せて、沈んだ水位に印をつけるんでござんす。
で、いったん象を降ろし、今度は人間がその印ンとこにいくまで、
何人も、そのイカダに乗り込むんでやんス。
で、ちょうど同なしになった処で、乗り込んだ人間の体重を、
ま、一人一人計って、その合計で、象の体重がわかるってぇ寸法なんでげす。
ここまではね、「ほう・・・」って感じなんでげすよ。
でも、出た合計が、まぁ三千幾つかなんざんすが、
(象遣い含む)ってぇ、但し書きのある答えなんざんす。
それ見て、「ええええぇ〜〜〜!!!!」
って、思ったのはわっちだけざんすかねぇ〜?
だってですよ、象の体重を測るって言ってんでげすよ。
イカダに乗ってた人は、皆、体重計使って、計ったんでげすよ。
何で、最後に象遣いの人の体重引かなかったんでげしょうか?
何か、あそこまで大掛りにやっといて、残念!って感じじゃござんせんか。
ま、どうでもいいって言っちまえば、どうでもいい事なんざんすがね、
こんなちょっとした事に、引っかかるわっちなんでござんす。
最後に映る、達成感に満ちた笑顔で象にまたがっている象遣いの人が不憫でならない・・・。
そう思ってるのは、わっちだけでしょうかね〜。